今までに並四、5球スーパー、0-V-2と真空管ラジオを作ってきましたが、その過程で集まったパーツでまだ作っていない高一再生ラジオの製作を始めました。
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主要部品はスターの高一コイルと2連バリコン、真空管は高周波増幅用と検波の6D6 2本、電力増幅の6Z-P1、整流用12F
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電源トランスは先日上京した際に購入した230V 35mA、5V 0.5A、6.3V 2AのP-35N
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シャーシに主要部品を並べて部品配置を検討
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シャーシの部品配置にはJWCADを使用しました。
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シャーシ加工完了
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回路はスターの高一コイル取説に掲載されていたグリッド検波再生回路を採用。
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ST管はソケットが大きいのでmT管に比べると配線が楽です。
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配線完了の時点でスピーカーを接続して動作テスト、無事一発動作でした。
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今回ラジオ本体は普通の中波ラジオなのでアクリル板をCNCで加工してフロントパネルを作成し、見た目重視にしてみることにしました。
まずFusion360でフロントパネルのCNC用のデータを作成します。
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アクリル板のCNC加工に四苦八苦しましたが、なんとか加工出来ました。
ちなみにスピーカーの穴はCNC加工をあきらめて後からドリルで開けました(笑
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フロントパネルの図をJWCADで作成します。
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ダイヤル板もCNCでアクリル板を切り出し、パネルと同様にJWCADで作成した目盛りを透明シールに印刷して貼り付けます。
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シールを貼り付けたフロントパネルとダイヤル板を取りつけて完成
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テストの結果、高周波増幅用の6D6にはシールドケースが無くても問題なかったので外しました。
スピーカーの穴と印刷がズレているのはご愛敬^^;
自分で作成したラジオで聞く放送は多少音が悪くても満足感があります。
もうすぐ無くなる中波放送しか聞けないのでコスパは最悪ですが(笑
コメント
スピーカ穴、右列最上段には魔物が棲んでいるのかも知れません。
ラジオ日本強電界地居住者さん
気を付けていたのですが一つだけドリルが引っかかってしまいました^^;
アクリル専用ドリル歯を使うべきですね。