オペアンプの実験を行うために簡単な回路を組んだのですが何故か動作しません。
配線を見直したり、ショートがないか調べたり色々調査した結果、9Vの電圧を±4.5Vに変換する回路に使用した電解コンデンサがショートしていました。
未使用で今回開封したので全く疑っていませんでした^^;
同じパックで問題なさそうだったコンデンサと取り替えたのですが、通電してしばらくすると異臭がして触れなくなるぐらいコンデンサが熱くなってしまいました。
結局このコンデンサは全部破棄することに。
コンデンサがショートしていたためオペアンプに9Vが印加されてしまいオペアンプを壊してしまいました。
あまりに古いパーツを使うときは未使用でも注意が必要ですね。
コメント
不良コンデンサでたいへんでしたね!!
マルコン(marcon)のコンデンサのように見えるのですが、
某国製のフェイクでもつかまされたのでしょうか?
かなり古くなってもショート状態に壊れる経験はなかったです。
電解液の減少で容量ヌケになるケースがほとんどのようでした。
あとは例の四級塩電解液の問題で液漏れになって基板が腐食する
困ったトラブルが未だに起こっていますけれど・・・。
電解コンの故障と言えば子供のころ怪しげな平滑コンデンサが
大音響とともに爆発したことがあります。 中古品でした。
真空管用の電源でしたので電圧も高くてかなり危なかったです。
あたりに電解紙などの破片が飛び散って悲惨な状況になりました。
危険な遊びだと親にかなり怒られましたよ。(笑)
JA9TTT/1 加藤さん、こんばんは。
電解コンデンサがショートするとは思っていなかったので、原因がわかるまでにオペアンプを2個壊してしまいました^^;
安いオペアンプで良かったですw
>マルコン(marcon)のコンデンサのように
>某国製のフェイクでもつかまされたのでしょうか?
Marconですか、ロゴが良く読めませんでした。Hi
有名メーカーなのでしょうか。
10個で150円の新品ジャンクだと思うのですが、いつ購入したのかも憶えてませんがかなり古いとは思います。^^;
>かなり古くなってもショート状態に壊れる経験はなかったです。
僕もタンタルならともかく、普通の電解コンデンサがショートモードで壊れるとは思いませんでした。
液漏れコンデンサはやっかいですね、あの時代の電子機器は電解コンデンサが寿命を決めている感じもありますね。
僕もこどもの頃、学校のコンセントに耐圧16Vぐらいの電解コンデンサを差し込んで爆発させて遊んでました。Hi
今考えるとPCB入りじゃなくて良かったです(爆