3Dプリンター Ender-3CPUボードを32bit静音CPUボードに交換し、オートレベリング機能を実装しました。
Ender-3はオープンハード化されている為、サードパーティーのアップデートパーツが多数入手出来るのでこれまでにもいくつかのアップデートを行ってきました。
今回は3DTouchを使ってオートレベリングを実装するために32bitのCPUボードに交換することにしました。
購入したCPUボードはCREALITY純正 32ビットCPUボード(V4.2.7)
交換前のファームウェアのバージョンは1.1.6.2
CPUボードはベッド下のケースに入っています。
新旧CPUボード、新型には右下にオートレベリングセンサー用のコネクタが追加されています。
静音タイプを示すのか「静」の文字が
交換はCPUボードを取り替えて同じ場所にケーブルを差し込むだけの簡単作業
CPUボード交換後にCREALITYのサイトから使用する3Dプリンターやセンサーに合わせたファームウェアをダウンロードしてCPUボードに書き込む必要があります。
今回はEnder-3用でZ軸センサーに対応したファームウェアを書き込みました。
CPUボード交換後に印刷してみるとファンの音がうるさく感じるぐらいに静かになっていました。
CPUボード動作確認後に3DTouchを取りつけました。
3DTouchを取りつけてセットアップ後に#3DBenchyをプリントして変更前にプリントした物と比べてみました。
ぱっと見でわかるほどの差はありませんでしたが、キャビンの壁などは綺麗になってる感じです。
オートレベリングの効果はまだあまりわかりませんが静音化の効果は絶大でした。
これであまり家族の顰蹙を買わなくてすみそうです(笑
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