実体顕微鏡とLED照明

モノタロウの実体顕微鏡 ST-30R-Pをツイッターのフォロアーさんから頂きました。

左側は同日に届いた国が配給してくれたマスク^^

接眼レンズ10x(視野数20)

物レンズ2x、4xの切替式で総合倍率(実視野)20倍(Φ10mm)、40倍(Φ5mm)

対物レンズ2倍(総合倍率20倍)
総合倍率20倍
総合倍率20倍
対物レンズ4倍(総合倍率40倍)
総合倍率40倍
総合倍率40倍

実体顕微鏡自体はガタも無く他メーカーと比較しても安いのでコストパフォーマンスは高いと思います。(僕は頂いたので偉そうなことは言えませんが^^;)

ただライトが無いため外部から光を当てないと暗く、ローガンの僕にはちょっと厳しいので写真の赤丸の部分にLEDライトを取りつけることにしました。

取付部の寸法をはかり3Dプリンターで印刷。
5mmの高照度LEDを3つ直列にして定電流ダイオード(CRD)を使い12Vで点灯させます。

白色高照度LED3つと左側にDCジャック
右側にはスイッチ
適当に空中配線で^^;

できあがったLEDランプを取りつけてみたところ、LEDに角度が付いていないので被写体を照らさないことが判明(>_<)

ICの部分を照らして欲しい・・

LEDに30度ぐらいの角度を付けたいのですがFusion360で角度を付ける方法がわからず数日悩んでいましたが、関西自作の会JG3PUP山口さんに相談したところ即答でいくつかの方法を教えて頂けましたm(_ _)m

教えて頂いた方法で作成したマウント
ちょうど良い位置が照らされるようになりました。
旧マウント
新マウント
旧マウント(iPhone11Proのカメラで補正が入るので明るく見えますが、肉眼ではかなり暗いです)
新マウント

照明も付きかなり使い勝手は良くなりました。ただ20倍と40倍はSMDのハンダ付けなどにはちょっと倍率が高すぎて40倍を使うことがまずありません。10倍と20倍だとちょうど良かったと思うのですが・・

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