先日、ツイッターをながめているとTLにフォローしているハムショップのツイートが流れてきました。
同じようなパターンで昨年11月にFT-301Dを入手していたのでスルーしようかと思っていたのですが、アンテナチューナーと外部VFOが気になり2分後にはショップに電話していました(笑
とりあえず積み上げてみました。
ショップのツイート写真と比べるとYO-301とTR-1100が増えています^^;
ショップに着くと「ツイートした後で箱入りのYO-301が出てきた。これは単体で販売しようかと思ってるけどいかがですか?」と言われて引き下がることが出来ずに結局全部買い取ってきました。
当初予定の3倍強の予算になり、YO-301を買ったら残りの一式がおまけに付いてきたような感じです(笑
ついでにTR-1100もおまけに頂きました^^
FT-301SD、10Wのデジタルタイプです。前回のFT-301Dと同じく埃まみれ。
しかし中を見てみるとオプションのバンド水晶、CW/AMフィルター、AMモジュール、RFスピーチプロセッサ、VOXマーカーが入っていてフル装備でした。
清掃完了
清掃すると前回のFT-301Dよりも綺麗になりました。しかしVFOを回しても周波数が変わりません。
内蔵VFOモジュールの+6Vを供給する電線が切れていました。
モニタースコープYO-301は箱入りだったこともありとても綺麗な状態でした。
マニュアルはありませんでしたが接続ケーブルと保証書は入ってました。
モニタースコープって昔は憧れましたが、ほとんど送信波の確認で、あまりたいしたこと出来ないんですよね^^;
一番役立つのはRTTYのクロスパターンでしょうか(笑
マニュアルアンテナチューナーFC-301
ワイヤーアンテナにも対応しているようですが、屋外での使用でしょうか?もしくはハシゴフィーダ?
中を見ると100W機にはオーバースペックな作り、スペックを見ると耐電力は500WPEPでした。
FV-301はFT-301のアナログダイヤルメカをそのまま別シャーシに入れたような構造です。
発売当時の雑誌広告
FT-301ライン並べてみました、なかなか壮観です。
初のオールソリッドステートでコンパクトHF機と呼ばれたFT-301、しかし40年後には電源以外が一つの筐体に入ってしまいます。
たとえば100WのFT-301Dが211,000円(税無)、オプション機器の価格の合計が129,300円のライン合計340,300円ですが、八重洲無線FTdx10はCWフィルターなど標準装備、50MHz帯まで付いて217,800円 (税抜 198,000円)です(笑
ICOM IC-7300ですとたったの153,780円
FT-301SDと同じ10WでよければICOM IC-705、アンテナチューナー以外が全部と50/144/430MHz帯まで入って片手で持てるサイズでFT-301SDが価格177,000円なのにIC-705は137,800円(笑
コメント
301ラインは初の半導体ファイナルというこどで鳴り物入りでデビューしたものの不人気でトヨムラで投げ売りされていました。
友人はアナログダイヤルのFT-301を購入しましたが、私はYO-301がオシロとして使えるのではと思い買いました。ご存じの通り、全く実用にならずその日のうちに箱に戻して以降、死蔵品になっています。
ラジオ日本強電界地居住者さん
>トヨムラで投げ売りされていました。
僕は発売当時から欲しかったのですが手が出ず、同じく生産終了後の投げ売りでやっとアナログダイヤルのFT-301Sを入手しました。
>ご存じの通り、全く実用にならず・・
現在のスコープと比べると役に立たないですね、当時のOMは使いこなしていたのでしょうか?^^;