平成最後の中華通販と昭和のCPU

2019年4月30日、今日ぐらいは「平成最後の」と言ってもいいでしょうw

最近、Aliexpressでポチポチした物を紹介したいと思います。

CS-106ポータブルラジオ、送料込みでほぼ1000円でした。


受信範囲は

MW1:522~1710 kHz
MW2:153~279 kHz
SW:3.20-21.9 MHz
FM1:50~88 MHz
FM2:87~108 MHz
FM3:56.25~91.75 MHz
FM4:174.25~222.25 MHz

SWバンドは7バンドありますが全バンド受信範囲は同じです。
周波数ステップはMWは9kHz、SWは5kHz、FMは50kHz
FMはヘッドフォンを利用するとステレオで受信出来ます。

CS-106

内部はシンプルでDSPラジオチップとAFアンプのみの構造でしょうか。


非常に操作性が悪くマニュアルを見ないと電源を入れるのも悩みますが、1000円だという事を考えると文句は言えません^^

新型Mテスター
以前話題になったM-TESTERの新型をポチってみました。

新型 M-TESTER


今回はアクリルケースセットを購入しましたが、一部のパーツが折れていました^^;


販売元にクレームを入れましたが、次回注文時に同梱するとかグダグダ言ってきたので、非常に悪いの評価を与えてやりましたw
アクリル板自体はアクリル用接着剤で補修したところ問題無く使うことが出来ました。

ゲルマトランジスターを測定中

ファンクションジェネレータや周波数カウンター機能などが追加されているようですが、よく使い方がわかりませんw

新機能

バイナリー表示器TIL311
一般的な7セグメント表示器は7つのLEDを駆動する必要がありますが、TIL311は表示器の中にICが組み込まれていて4ビットのバイナリー入力で0-Fで表示します。

TIL311下側にチップが見えます

何も入力しない(0000)時はF

0100だと7が表示されます。

平成最後に集めている昭和のCPUを。
モトローラ6800系ではMC68A00、HD63A03、MC6809P、HD63C09P、MOS 6502

インテル80系では三菱M5L8085とザイログZ80

マイナー系ではINS8060N(SC/MP)、CDP1802(COSMAC)、TMS9995NL(ぴゅう太に採用された16bitCPU)

16bit CPUは8086互換のNEC V30、8ビットBusのモトローラ MC68008、フル16bitCPUのMC68000

これら昭和のCPUをLチカでも良いので動かしてみたいと思っていますが、令和の間に達成できるでしょうか(笑

コメント

  1. JA9TTT/1 加藤 より:

    高橋さん、こんにちは。
    MC68000でLチカ楽しみにしています。LEDは一番安い赤色で、できれば1個だけにして下さい。 お願いします。(爆)

  2. T.Takahashi(JE6LVE/JP3AEL) より:

    JA9TTT/1 加藤さん
    平成では色々ありがとうございました、令和でもよろしくお願いいたします。

    MC68000でのLチカを考えるとAVRやPIC、STMなどのマイコンがどれだけ使いやすいかよくわかりますねw

  3. 岩永 より:

    高橋さん、おはようございます。
    令和でもよろしくお願いします。
    新型TESTER面白そうですね! FREQUENCYとは周波数カウンタも入っているのでしょうか?
    f-genのほうは、SINE波? どの位の周波数まで出るんでしょうね?
    7SegのLEDも面白いですね!ドット表示がそそります。
    TIL311は、昔、東芝製(?)にTL311という7Segがあったような記憶があるのですが???
    古いCPUで当局の手持ちはシャープ製のZ80くらいです。
    しかし、面白いものを見つけられますね!

  4. T.Takahashi(JE6LVE/JP3AEL) より:

    岩永さん、こんばんは。
    令和でもよろしくお願いいたします。

    新型MテスターはFカウンター、信号発生器などが入っているようで信号発生器は方形波らしいです。
    4日の集まりに持って行きますね。

    TIL311はいにしえのパーツで、昔LEDを8個並べて2進数でアドレスなどを表示していた時代に16進数で表示するために作られたようです。
    今ではマイコンと7セグLEDを組み合わせた方が安いのですがw

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