スペクトラムアナライザー(スペアナ)の使用例


右の波形からはいくつかの周波数が含まれていることは想像できますがオシロスコープではこれ以上は測定できません。
上の波形をスペアナで表示すると左のようになります。この信号は40Mhzの信号と10Mhzの信号を混合した信号です。20Mhz/Divです。
40Mhzと混合後の50Mhz,その横に40Mhzの元の20Mhzの3倍高調波、40Mhz、50Mhzの2倍、3倍高調波が見えます。
実に汚い信号です。Hi
右の画像は21Mhz送信機の出力です。
T型フィルターを出力最大に調整しました。4.5Wの出力が出ています。
上記の信号をスペアナで測定してみると2次高調波が-35dBで観測されます。

注意:実はこの送信機は変な発振を起こしていてまともな動作の状態ではありません。そのため基本波の左右の信号は無視して考えてください。Hi
そこで今度はスペアナを見ながら高調波が少なくなるようにフィルターを調整しました。基本波のレベルは変わりませんが高調波が20dBほど小さくなりました。
上記の状態の出力が左の画像です。約3.5Wと先ほどに比べて1W少なくなっていますがこれが本来の出力になります。

私のレベルでは全然使いこなせない測定器ですが大変便利です。
次はスペアナがほしくなってきたあなたにジャンスペ(ジャンクスペアナ)購入の簡単なアドバイスを。


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