ひとりごと・・・・


・テスター
まず最初に手に入れたい測定器ですね。昔はキットもありましたが最近はどうなのでしょう?
アナログ、デジタル方式がありますが最初の一台は皆さんが言われるようにアナログがお勧めです。私もほとんどアナログしか使用しません。
デジタルは抵抗値をそろえたりするのに重宝しています。また、デジタルテスターは多機能な物がおすすめです。
コンデンサの容量が測れたりするので重宝します。

・ディップメータ
最近ではあまり聞かなくなり製造販売しているメーカーも(株)三田無線研究所のみとなってしまったみたいです。昔はアンテナの調整や共振回路の測定、手軽な信号発生器として重宝しました。
MFJのアンテナアナライザーは周波数カウンターやディップメータとしても使用できるのでこれからはアンテナアナライザーが主流になるのでしょう。
ディップメータは回路的には簡単で昔からよく自作される測定器のひとつでした。昔は周波数の校正が難点でしたが最近は周波数カウンターが一般的になったのでひとつ作ってみるのもよいかもしれません。プラグインコイルの工作をどうするかがポイントだと思います。

・周波数カウンター
昔は憧れの測定器でしたが最近では秋月キットの功績もありかなり一般的になりました。
最近ではテスターの次にそろえる方が多いのではないでしょうか。
私もソアーの4桁や秋月の4桁、6桁、8桁、4桁LCDキットなど色々と試しました。
原理は決まった時間ゲートを開きその間のパルスをカウントするというもので1秒ゲートを開きその間にパルスが1000回あれば1Khzという簡単なものです。そのため基準発振器の性能がそのまま性能になるのでTVから取り出した高精度の信号を基準にすれば自作でもすばらしい精度のカウンターが作れます。
ただ細かい周波数まで測定する場合にはゲートタイムを長く取る必要があるために使いづらくなります。
そのため高級周波数カウンターではレシプロカル方式と呼ばれる一定のゲートタイムでパルスを測定しその逆数を計算して表示する方式が一般的です。
そろそろアマチュア用にレシプロカル方式のKITでも出てくれるとうれしいのですが。

・オシロスコープ
自作をはじめるとすぐにほしくなる測定器ではないでしょうか?
アマチュア無線家では自作をしないけどオシロは持っているという方も多いですし、Yahooのオークションを眺めていても人気があるのがわかります。
オシロもアナログとデジタルがあり最近の主流はデジタルのようです。現在でも高い周波数のアナログオシロを生産しているのは岩通だけではないでしょうか。
デジタルオシロの中古には手を出さない方がよいと思います。デジタルオシロはPCと同じですごい勢いで高性能ローコストが進んでいますので入手するならば新品をおすすめします。
アナログオシロはテクトロ製が人気のようですが2445や2435などの高周波数アナログオシロは高額ですしCRTが壊れるとん十万の修理代がかかるとの事です。
テクトロオシロを使用していてなんですが、アナログオシロは岩通のオシロがフォーカスもシャープでいいですね。
私もそろそろデジタルオシロがほしいのですがなかなか手が出ません。

・SSG(標準信号発生器)
自作波の間では花形測定器がスペアナとすればSSGは地味な存在だと思います。
しかし使用してみるとこれほど便利な測定器はありません。受信機の調整にはもちろん送信機製作時にも大変重宝します。
周波数とレベルのわかる信号があるとこんなにも便利なものかとおもいます。
できればピュアリティのよいSSGが3台ほしいなあと考えています。
皆さんもスペアナだけでなくSSGも使ってみてください。

・アメリカの測定器
アメリカのエレクトロニクスや自作関係の雑誌の広告を眺めてみると性能は分かりませんが結構ローコストな測定器が販売されています。オシロスコープなどは新品が10Mhzで200$、20Mhzで300$,100Mhzで800$ぐらいでありますし、アマチュア向け測定器の広告もたくさん出ています。日本人はブランド志向が強いので日本で販売しても売れるかどうかわかりませんが。

・計測器メーカーは親切(2000/06/26 Update)
趣味でジャン測を利用しているアマチュアがアドバンテストやアンリツ、アジレントテクノロジーなどの大手計測器メーカーに質問などの電話をするのは少し勇気がいります。なにしろとても新品は手が出る金額では有りませんので。
しかし実際は各メーカーともに大変親切で、さすが一流メーカーと感心してしまいます。
アンリツではジャン測のカタログをいただいた上に中古計測器の注意点なども親切に教えてくれましたし、アドバンテストにマニュアルを注文したときには近くを通るからと自宅まで持ってきてくれました。
お金があればぜひこれらのメーカーから新品を購入したいと思います。
最近はアマチュア無線機のメーカーのサポートや対応が悪くなったとの話も聞きますがこれからの時代はサービスが良いメーカーが生き残るのは間違いないのでもっとがんばっていただきたいものです。

・低周波発振器(2000/06/26 Update)
低周波発振器は計測器としてはメーカー製の新品でも結構安価ですし、自作でもTR1本から作れて色々と重宝する計測器です。
しかし、きれいな波形を追求すると奥の深い計測器でもあります。我々が無線機の測定で使用するにはあまり問題になりませんがオーディオで使用できるようなレベルになると超低ひずみ率の発振器が必要になってきて難易度もコストも跳ね上がってしまいます。
しかし低周波なので自作しても何とかなりそうな分野なので色々と調査中であります。