FT-847使用記

今までアイコムのIC−706MKIIGを固定で使用していましたが、
性能や機能はともかく固定では使い勝手が悪いので八重洲無線のFT−847に変更しました。
まだあまり使い込んでいないのですが気がついた点を書いてみます。

箱から取り出した第一印象は思ったよりも小さいなと思いました。
ただフロントパネルがプラスチックなので以前使用していたケンウッドのTS−690に比べると安っぽいです
ブラックパネルに青色液晶は見ていてきれいですし見やすいです。

・気に入った点
小さくてもやはり固定機。使い勝手は大変気に入っています。やはりメニューよりもボタン一発のほうが使いやすいですね。
144Mや430Mでも50W出力はありがたいです
クイックメモリーは1Chしかないのですが専用のスイッチがついているのでメモ代わりに重宝します。
AF−DSPはIC−706MKIIGにもノイズリダクションとオートノッチはありましたが847はデジタルBPFがついています。SSBではあまり効果を感じませんがCWでは結構使い物になります。まあ、夜の7Mなどでは厳しいですが。 
メインダイアルは軽くも無く個人的には好きなタッチです。
八重洲得意のジョグダイアルは便利ですがなれないとあっというまに違う周波数にいってしまいます。
CWゼロインのためにパネルのSWでトーンが出せるので未熟な僕でもゼロインが簡単に出来ます

・不満な点
SWRメーターがついていません。アンテナチューナー用に検出部は入っているのだからぜひつけて欲しいです。
送信時のメーターがPOWERとALCの切替なのですがいちいちメニューを呼び出して切り替えなければいけないのは不便です。パネルのSWで切り替えるようにして欲しい。
やっぱりアンテナチューナーは内蔵して欲しいところですね
オプションのフィルターが455Khzのコリンズメカニカルフィルターなので値段が高いです。しかもサテライト通信のために送受別々のフィルターなのでフルに入れると(3個ですが)それだけで5万以上かかってしまいます。

オプションの7ポールコリンズメカニカルフィルター(500Hz)を装着しましたが切れはあまりよくありません。
DSPのBPFと組み合わせると7Mでも十分実用になります。

八重洲のHF機を新品で購入するのはFT−301以来のです。H
色々と書きましたが個人的にはかなり気に入っています。i
トータルで見ればコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
今後上級HF機を導入してもV/UHF機やHFのサブ機として十二分に使えるリグだと思います。